【今日からできる】年収1000万社内SEになるために必要なステップとは?

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もず
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そもそも年収1000万を稼ぐためには何が必要なのでしょうか?

実際に1000万社内SEになった私の経験をお伝えします!

結論:社内SEで年収1000万を稼ぐためには、情報収集と分析が必要

年収1000万を目指す理由

社会人になられた方で、年収1000万を目標にされている方は、多いと思います。
実際、私もそうでした。年収1000万を稼ぐことは、生活水準を上げていけるというのもあるのですが、最大の理由としては「仕事ができる人」と周囲に認められると思っているからです。

まず、社内SE関係なく、年収1000万以上稼ぐための手段はいろいろとあります。

  • 大企業に就職する
  • 営業成績で高収入が得られる職種(営業、コンサルタント)に就く
  • 難関資格合格で士業(弁護士、公認会計士)になる

大企業への就職は激しい競争を勝ち抜いていく必要がありますし、営業やコンサルは常に結果を求められ、激務です。言うまでもなく弁護士や公認会計士になるためには、3000~6000時間の勉強が必要と言われています。

もず
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つまりは、いずれも難易度が高く、相当な覚悟と努力が必要です。

”激務”ではない社内SEで1000万稼ぐことは可能

社内SEの場合はどうでしょうか。IT関連の職種の中でも、比較的「楽な仕事」と言われています。いわゆる”ホワイト”なイメージを持たれていると思います。

決して「楽な仕事」だけで片付けられるとは思っていませんが、それでも私の平均残業時間は20~30時間です。少なくとも「激務」とは言えませんし、そんなことを言うと怒られますね。

また、当然のことながら、難関資格の合格が必要な士業や、何百倍という倍率を勝ち抜くことが必要な大企業への就職と比べても、難易度は低いです。

そのような「社内SE」で、年収1000万を稼ぐことは相反することのように思えます。
経験上言えることは、漠然と働くのではなく、ある程度計画的に行動する必要があります。

それが「情報収集」と「分析」です。


具体的にどういったことなのか、説明していきたいと思います。

それでは見ていきましょう!

年収1000万になるために必要な準備

「情報収集」と「分析」がどういったものか、確認しておきましょう。

転職サイトで情報収集

年収1000万以上もらえる社内SEの仕事内容はどんなものなのか、最もシンプルに確認できる方法は、

転職サイトで条件を設定して求人情報を検索してみる」ことです。

求人情報の「対象となる方」や「求められるスキル」を確認する

実際に転職サイトで求人情報を見てみましょう。今回使ってみるのは「doda 」です。dodaは公開求人数だけでも20万件近く扱われており、幅広く求人情報を確認するのに適していますので、ぜひ登録しておきましょう。

【キーワード】:社内SE、【年収】:1000万円~
検索すると、およそ1200件の求人情報がヒットしました。

求人情報の仕事内容も確認しますが、情報収集の対象として最も重要なのは「業務内容」「対象となる方」や「求められるスキル」の部分です。

その中で出てくるワードをピックアップしてみます。「上流工程」「プロジェクトマネジメント経験」「英語スキルある方」「開発経験(5年以上)」「●●名以上のマネジメント経験」「SIerにおける実務経験」などが挙げられます。
これらだけではなく、多種多様な条件が記載されていますので、詳細はご自身で確認してみてください。

dodaの公式サイトはこちらから
doda

分析:重要なのは業種と企業規模、そしてキャリアプランをどう描くか

社内SEに高い年収を提示する企業の条件

情報収集することで分かってくるのが、まず「業種」と「企業規模」です。どれだけ優秀な方でも、そもそも平均年収が低い業種や、いわゆる零細企業で働いている場合は、年収をドンドン上げていくことは難しいです。

転職サイトで検索した結果、ご自身が現在働いている会社、もしくは希望の業種が全くヒットしてこないのであれば、業種の変更から考える必要があります。

また、ある程度の企業規模も条件になってきます。少なくとも従業員数が100名以下の企業で、社内SEに年収1000万を提示できる可能性は比較的低いです。
とはいえ、大手企業に入社することも難易度が高くなりますので、狙い目としては、従業員数300~1000名程度の規模の会社です。この程度の規模の会社では、次なるステップとして「DX戦略」や「セキュリティ対策」等の理由で、社内SEを増員したいと考えている企業が多いです。

もず
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一般的に年収が高い業種でいうと、「金融」「メーカー」「総合商社」「IT・通信」が挙げられますね!

3年~5年のスパンで、「求められるスキル」を得られる転職をしよう

転職サイトで表示された「業務内容」を見ると、求められている仕事の内容がイメージできます。逆に言うと、これらの業務内容を「できます」といえるのであれば、1000万に近づくということです。


理想を言うと、同じ会社で勤務し続けて、年収1000万になれば良いのですが、別記事「転職は落ちて当たり前?【転職4回で年収1000万を実現した体験談】」でお伝えしている通り、転職を何度か繰り返すことで実現することが効率的です。

まずはこれから転職する会社で、年収1000万の求人で「求められるスキル」を経験ができるかどうかがポイントです。「SIerでの5年以上の経験」であれば、文字通りSIerで5年働く必要が出てきますし、
「英語を使った実務経験」であれば、その会社で英語を使った業務ができるのかどうか。

また、上記の経験が何年程度で実現できるのかもポイントです。いわば年収1000万になるための「準備期間」になりますので、この準備期間に10年もかかると、目標にたどり着くのも遅くなってしまいます。3年~5年程度で実現できる経験であることが重要です。


どうやってそれを確認するのか?ですが、対象企業の採用ホームページで具体例として掲載されているケースもありますし、載っていなければ、面接で逆質問しましょう。

もず
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「御社で●●の業務をされている方は、何年目からその役割を担われていますか?」

などの質問が思い浮かびます!

まとめ

最後にまとめです。

  • 年収1000万を実現するためには、「情報収集」と「分析」が必要
  • dodaなどの転職サイトで年収1000万の求人情報を収集しよう
  • 「業種」「企業規模」が重要、そして「求められるスキル」を3年~5年で実現できることがポイント

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