【衝撃の事実】書類選考に通過する人の職務経歴書には共通点があった!

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もず
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職務経歴書の書き方に迷われている方におススメの記事です!

結論:過去実際に書類選考を通過した職務経歴書のポイントをお伝えします

転職する際に必ず必要となるのが「職務経歴書」ですね。私も何度か転職していますが、その度に職務経歴書のことを考えると頭が痛いです。


転職の最初の関門は書類選考ですが、すべてはこの職務経歴書にかかっています。

doda などの多くの転職サイトでは、職務経歴書の書き方と合わせてテンプレートも用意されています。

基本的な書式はそちらをご参照いただくとして、私からは過去の経験から、この職務経歴書だと比較的書類選考を通過していたものがありますので、ポイントをお伝えしていこうと思います。

それでは見ていきましょう!

職務経歴書のポイント

最初は「職務要約」で、数字を意識して簡潔に職歴をまとめる

冒頭は「職務要約」です。これまでの経歴を3行~5行程度にまとめて記載します。

職務要約でのポイントは、「数字を意識すること」です。


具体的には、「プロジェクトリーダーを3年」「インフラ運用管理を2年」「3名のマネジメント経験」「300名の社員にセキュリティ教育を実施」等、なるべく数字を絡めて表現します。
数字があると業務のイメージが浮かびやすくなるので、最初の職務要約に含めることで、この求職者がどういったことをしてきたか、パッと印象付けることができます。

「活かせる経験・知識」と「自己PR」の2本立てでアピールする

職務要約の次に「活かせる経験・知識」をもってきます。

ここでのポイントは、「「活かせる経験・知識」の欄と、最後の「自己PR」欄の2本立てで、アピールする。」ことです。

人事担当者を含め、職務経歴書を見る側は基本的に多忙です。面接官によっては、面接当日になって初めて職務経歴書に目を通すケースもあります。
そのため、冒頭部分でアピールしておくことが重要です。

アピールするために「活かせる経験・知識」の欄を使います。
通常はテクニカルスキルやヒューマンスキルを羅列することが一般的ですが、単なるスキルの羅列にすることはもったいないです。
経験とスキルをセットにして書きましょう。
私は〇〇ということをやってきた、なので、これらのスキルがあります。⇒スキル羅列」という書き方でアピールします。

また、ここで記載する内容は、応募先の企業が求めている経験・スキルを優先して書くべきです。記載する項目も絞り、2つか、3つ程度に絞ります。

文末の「自己PR」欄で、2回目のアピールを行うが、書き方を変える

最後に「自己PR」を記入するのが一般的ですが、ここで2度目のアピールを行います。「自己PR」では、「活かせる経験・知識」で記載したことにまた触れてはいけないのか、というとそうではありません。

「活かせる経験・知識」では過去にベクトルが向いています。「過去このような経験をしてきたので、こんなスキルをもっています。」という表現です。

一方、「自己PR」は未来に向けて記載します。「私は前職でこのような経験をしてきました。この経験で得た●●の能力・スキルは、御社のこの部分でお役に立てます。」と、将来につなげて記載します。

もず
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職務経歴書を最後まで読んでくれる方と、そうでない方
それぞれに対してアピールする手段です!

職務経歴書の書き方は、プロにチェックしてもらいましょう

これまで私が実際に書類選考を通過できた、職務経歴書のポイントをお伝えしてきました。
職務経歴書の書き方はある程度セオリーがあるものの、書き方ひとつで効果的にアピールできるということですね。

とはいえ、まだ職歴が浅い20代~30代前半くらいの方にとっては、職務経歴書に書くことがない!と困っているのではないかと思います。

そのような場合は、転職エージェントに相談してみましょう。大半の転職エージェントでは、職務経歴書の書き方や各内容のアドバイスをしてくれます。

まとめ

最後にまとめです。

  • 最初は「職務要約」で、数字を意識して簡潔に職歴をまとめる
  • 「活かせる経験・知識」の欄と、最後の「自己PR」欄の2本立てで、アピールする。
  • 職歴の浅い人は、転職エージェントに職務経歴書の書き方や内容をアドバイスしてもらおう
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