面接官の態度が悪いのはなぜ?内定が出たら入社すべき?【後悔しない選択】

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もず
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面接官の態度が悪い場合の対応について気になる方におススメの記事です!

結論:面接官の態度が引っかかるのであれば、入社しないのもあり

面接は、就職活動において最も重要なステップの一つです。

面接官とのやりとりを通じて、自分の能力や適性をアピールするとともに、会社の雰囲気や仕事内容を知ることができます。

しかし、面接官の態度が悪い場合、応募者は不快な思いをしたり、自信を失ったりすることがあります。

面接官の態度がなぜ悪いのか、内定が出ても入社してよいのか、という疑問を抱く人も少なくありません。

この記事では、面接官の態度が悪い理由と対処法について解説します。

それでは見ていきましょう!

面接官の態度が悪い理由

書類選考の担当者と面接官との間にギャップがあるケース

最も多い理由が「書類選考の担当者と面接官との間にギャップがある」というものです。

もず
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面接官からすると、「なんでこの人を通過させたんだ?」ということです。

書類選考を通過させた担当者と、面接前とで採用に関するギャップがあるのは、以下のような理由が考えられます。

まず、採用選考における構成が、「書類選考を行った担当者と、面接を行う担当者が異なる」という場合が多いです。

書類選考は、人事部や採用担当者が行うことが多いですが、面接は、配属予定部署の課長職や部長職、役員などが行うこともあります。

その場合、書類選考の担当者と面接の担当者の間で、求める人材像や判断基準が異なる場合があります。

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企業規模が大きくなればなるほど、このケースは増えてきます。

この状況では、面接はただ行なうだけの状況となってしまい、面接官としては熱が入らない対応になってしまいがちです。

また、職務経歴書や履歴書も一度目を通すのみで、しっかりと読んでいないため、候補者に対して興味がないことがあからさまになることも、よくあるケースです。

また、面接官としては、本来持っておいてほしいスキルや経験がないことを、面接の場で否定的な見解や態度を示してしまう、というパターンもあります。

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候補者からすると、その経験やスキルがないと駄目なのであれば、最初から面接に呼ばないでほしい、という気持ちになって当然です。

人事担当者や転職エージェントからの強い推薦で面接したが、面接官は評価が低いケース

人事担当者や転職エージェントからの強い推薦で面接に進んだとしても、最終的な採用判断は企業の現場責任者や役員、経営陣が行います。

そのため、推薦状の内容や書類選考の結果とは別に、面接での印象や評価が重視されます。

次に、そのような事態が起こる背景には、以下のようなものが考えられます。

人事担当者や転職エージェントが、企業の求める人材像や判断基準を正確に把握できていなかった。

人事担当者や転職エージェントが、応募者のスキルや経験、人物像を過大評価したり、無理に褒めたりした。

面接官は書類選考時に人事担当者や転職エージェントから細かいフィードバックを受けているものの、面接官自身は高い評価に至っていない、ということです。

人事担当者や転職エージェントに共通している点は、採用人数に対して目標やノルマがあることです。

全く箸にも棒にも掛からないのであれば論外ですが、可能性があれば書類選考を通過させるために推薦することはあり得ます。

面接官としては、そもそも採用する気がないのに面接することは基本的にないですが、採用人数の達成は会社全体の計画になっていることも多いので、面接にまで至るケースもあります。

しかし現場責任者は貢献してくれるかどうかの視点を優先しますので、やはり評価が難しい候補者には、早めに面接を切り上げるような態度が出るかもしれません。

別の候補者で既に内定を出すことが決定したケース

既に別の候補者に内定を出すことが決まっている場合も、面接官の態度に影響が出る場合があります。

面接官は、内定を出した候補者が確実に入社することを確認できている場合、他の候補者に対して興味を失うかもしれません。

この場合、面接官の態度は熱がこもっていなかったり、質問が少なくなったりする可能性があります。

もず
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面接をキャンセルしてくれれば良いのですが、別の候補者に決まっていても面接自体はするケースが大半と思います。

面接官の態度が悪い場合の対応策

面接官の態度が悪いと感じた場合、以下のような対処法があります。

面接官の態度に動揺せず、いつも通りの受け答えを心がける

面接官の態度が悪い=不合格とは限らないので、自分が準備したことや伝えたいことをしっかりと話すことが大切です。

もず
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面接官の態度が悪いことは十分ありうると考え、どのような態度でも、いつも通り対応することを想定していきましょう。

口コミサイトを確認する

面接後に口コミサイトを確認することで、他の応募者の意見や感想を参考にすることができます。

悪い口コミが多ければ、会社全体に問題がある可能性が高く、選考辞退を検討する必要があるかもしれません。

転職エージェントにクレームを入れる

面接官の態度が明らかに不適切であると判断した場合は、転職エージェントに相談することができます。

転職エージェントは、応募者の立場から企業と交渉する役割を担っています。面接官の態度が不適切であることを伝えれば、転職エージェントが企業側にフィードバックを行ってくれる可能性があります。

しかし、クレームを入れる際には、マナーを守ることが重要です。面接官の態度が悪かったからといって、感情的になったり、暴言を吐いたりすることは絶対に避けましょう。

また、クレームを入れることで、その企業への内定や入社の可能性が低くなることも覚悟しなければなりません。クレームを入れるかどうかは、自分の判断で決めることですが、その結果に責任を持つことも忘れないでください。

以上のように、面接官の態度が悪い場合でも、冷静に対処することで選考に有利になる可能性があります。

ただし、面接官の態度が極端に圧迫的・高圧的で気分を害するような場合は、選考辞退をするのも適切な選択肢と言えます。

まとめ

最後にまとめです。

  • 面接官の態度が良くないケースは主に以下の3点
  • 書類選考の担当者と面接官との間にギャップがある
  • 人事担当者や転職エージェントからの強い推薦で面接したが、面接官は評価が低い
  • 既に別の候補者で決まっている
  • 対応策は主に以下の2点
  • 面接官の態度に動揺せず、いつも通りの受け答えを心がける
  • 口コミサイトを確認する
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