【ビズリーチ】企業からのプラチナスカウトで内定を得た40代体験談

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もず
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ビズリーチのプラチナスカウトがどのようなものか確認したい方におススメの記事です!

結論:年収500万以上になれば、ビズリーチへの登録は必須

ビズリーチと言えば、

「ビズリーチ!」の声とともに、人差し指を立てる、このポーズのCMで有名ですね。
BIZREACH

CMはよく流れているので、企業名の浸透には成功していると思います。

もず
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私の小学生の子供でも、「すごいなビズリーチ!」と言っているくらいなので…

ビズリーチは、「即戦力が集まるハイクラス転職サイト」で、かつ「企業が直接スカウトを行うダイレクトリクルーティング」の草分け的企業です。

年収500万以上の人は、ビズリーチに登録することで、ハイクラス求人(年収800万以上)の転職へ第一歩を踏み出すことになります。

さらに、年収750万以上の人は、年収1000万も夢ではなくなってきます。

ビズリーチには「プラチナスカウト」という機能があり、内定率を上げるためにはこのプラチナスカウトを受け取ることが欠かせません。

もず
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私自身、ビズリーチのプラチナスカウトを企業から受け取り、内定を獲得できました。

私の体験談も紹介しつつ、プラチナスカウトの中身と受け取る方法を説明します。

それでは見ていきましょう!

ビズリーチのプラチナスカウトを受け取るための準備をしよう

ビズリーチの会員登録には審査がある

プラチナスカウトを受け取るために、まずはビズリーチに会員登録する必要があります。

会員登録は職務経歴などを記入しますが、氏名・年齢などの基本情報の入力から始まり、順番に各項目の入力画面が表示されていくので、指示どおり入力すれば15分で登録完了できます。

ただし、ビズリーチの会員になるためには、事前の審査が必要です。

審査と言っても、年収や勤務先を証明する書類を提出しろ、という厳密なものではなく、登録した内容を元に審査が行われます。

もず
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つまり、事実とは異なる経歴で審査を受けることも可能です。ただそれで審査に通ったとしても、実際に入社する時点で現年収はバレますし、期待された業務ができなければ、経歴詐称が疑われます。意味がないので虚偽の登録は止めておきましょう。

会員登録時の審査基準はある?

では具体的な審査基準があるのかというと、少なくとも公開はされていません。

ただ、ビズリーチで取り扱われている求人を見ると、「年収が400万未満」の求人はないため、これが一つのヒントになっています。

ビズリーチの審査に落ちた、通ったという声がSNSで口コミされているので、その方たちの属性情報からも、ある程度推測ができます。

まず、「ビズリーチの公開求人は年収400万以上のみ」、ということは現年収が300万円前後であれば、100万以上の年収増加は現実的ではないため、審査に落ちやすくなると思われます。

一方で、400万以上の求人の場合は、そもそもとして一般的に20代〜30代前半を対象にしているので、20代であれば、年収300〜400万円台でも、登録は可能です。

ただ、ビズリーチは基本的にハイクラス求人をメインとしていますので、30代では500万以上、40代であれば600万以上でかつマネジメント経験が有るかどうか、で審査の基準も変わってくるようです。

そもそもの目的であるプラチナスカウトの数も、ハイクラス求人に手が届くほどの年収かどうかによって違いがあることから、

現年収が500万以上」になったら、ビズリーチへの会員登録をする効果は出てくると考えてよいでしょう。

タレント会員とハイクラス会員との違いは?

ビズリーチへの会員になるための審査に通過すると、以下2種類の会員に区分されます。

  • タレント会員
  • ハイクラス会員

以前は、ハイクラス会員は現年収が750万以上、タレント会員は750万未満という明確な基準があったのですが、現在は両会員の基準は公開されていません。

ただ基本的には年収が主な基準になっていて、それにプラスして、マネジメント経験の有無や、専門職としてのスキルの有無、転職回数や勤続年数などの要素で、総合的に判断されていると思われます。

もず
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総合的に判断しますが、「即戦力」になれるかどうかが大きなポイントになります。

なお、ハイクラス会員に選ばれると、「年収800万以上のハイクラス求人」を検索することが可能です。

もず
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ハイクラス会員は、タレント会員向けの求人も検索できますので、結局全ての公開求人を検索できます。

有料会員と無料会員の違いは?

ビズリーチでは、有料会員のことを「プレミアムステージ」という名称で呼んでいます。無料会員は「スタンダードステージ」です。

少しややこしいのですが、以下の違いがあります。

会員属性として

  • タレント会員
  • ハイクラス会員

会員ステータスとして

  • プレミアムステージ(有料会員)※30日間コース 5,478円(税込)
  • スタンダードステージ(無料会員)
もず
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会員属性はビズリーチ側の判断で決まりますが、会員ステータスは費用を払うかどうかで変わります。例えば「ハイクラス会員で、プレミアムステージ(有料会員)」というようなケースがあるということです。

実は先ほどお伝えした公開求人検索ですが、無料会員も検索はできるのですが、「求人を出している企業名や、求人を紹介しているヘッドハンター(転職エージェント)の会社名・氏名は非表示」になっています。

もず
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ということは、無料会員では、求人を検索できても、応募はできないということですね。

ビズリーチのプラチナスカウトとは?

プラチナスカウトと通常スカウトとの違いは?

まず、「プラチナスカウト」は何なのか?ということですが、

企業もしくはヘッドハンター(転職エージェント)が有料で送るスカウト」です。

ビズリーチの会員には有料/無料プランがありますが、企業とヘッドハンターに関しては無料プランはなく、定額で費用を払う必要があります。

企業側で最も基本的なプランですと、6ヶ月で85万円のプランがあり、この中には「プラチナスカウトを400通送る」サービスが含まれています。

もず
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プラチナスカウトを一通送るのに、2,125円かかる計算になります。

つまりプラチナスカウトは送り放題ということではなく、費用が発生しているので、企業側からすると

費用をかけてまでスカウトしたい」「求職者への興味が高い」ということです。

企業からのプラチナスカウトを受け取る側からすると、「興味を持ってもらった会社と面談ができるスカウト」を受け取った、ということになります。

魅力的なプラチナスカウトですが、ここで一つ疑問が出ると思います。

プラチナスカウトは、有料会員でないと、中身が見られないのでは?

ところが、プラチナスカウトは、無料会員でも受け取ることができます。その違いを表にしました。

スカウトの種類有料/無料会員での違い
企業からのプラチナスカウト無料会員でも閲覧・返信可能
ヘッドハンターからのプラチナスカウト無料会員でも閲覧・返信可能
ヘッドハンターからの通常スカウト有料会員のみ閲覧・返信可能
企業からの通常スカウト企業から通常スカウトは送付できない

ヘッドハンターは、プラチナスカウトと通常スカウトの両方を送ることができます。通常スカウトは無料で送付できるので、ヘッドハンターからすると特定の人に送るのではなく、不特定多数に対して一斉に送る方法が使われています。

もず
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いわゆるばらまきメールですね。

一方、企業側は通常スカウトを送付できず、プラチナスカウトのみ送ることが可能です。

有料会員になるメリットはある?

ここまで読んでいただいてお察しと思いますが、企業からのスカウトを中心にビズリーチを利用するのであれば、有料会員になる必要はありません。

無料会員でもプラチナスカウトを受け取れるのであれば、有料会員になる必要がないのでは?ということになりますが、

やはりスカウト中心の転職活動というのは、基本スカウトが来るまで待つことになるので、どうしても時間がかかります。

有料会員であれば、ビズリーチが取り扱う膨大な数の求人を全て閲覧・応募できます。ハイクラス会員であれば、年収800万以上の求人ばかりなので、費用を払ってまで確認する価値はあるでしょう。

もず
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短期間で転職活動を終えたい場合は、有料会員になる方が効率的です。

「無料」で有料会員のサービスを使える?

転職活動をなるべく早く終わらせたい方には魅力のある有料会員ですが、ビズリーチでは「プレミアムチケット」なる、期間限定で有料会員のサービスを無料で受けられるキャンペーンを不定期に実施しています。

過去、実際に私が受け取ったプレミアムチケットの種類です。※毎回実施しているかは要確認です。

  • 会員登録後、30日間無料
  • 誕生日月は30日間無料
  • ビズリーチ◯◯周年を記念して、30日間無料

また、5人以上のヘッドハンターからのスカウトに返信することで、30日分のプレミアムチケットを取得することが可能です。

もず
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直近の情報では、会員登録して審査通過後、180日間も無料でプレミアムステージを利用できるキャンペーンを展開しているようです。

なるべく費用をかけたくない方は、このようなキャンペーンを使ってみるのもいいと思います。

プラチナスカウトから内定を得た体験談

ビズリーチに登録したきっかけ

私自身がビズリーチに登録したのは、30代半ばになってからです。

当時の年収は650万程度だったと思います。数年後には転職するかもしれないという思いはあったものの、まだ具体的に転職活動を始めているわけではありませんでした。

やはり、ビズリーチに登録してみて、自分の市場価値がどれくらいあるのか、つまりはスカウトがどの程度来るのか、確認してみたかったのです。

採用企業からカジュアル面談の誘い

ビズリーチからのプラチナスカウトは不定期に届いていたものの、私が実際にビズリーチ経由で内定まで勝ち得たのは、40代に差し掛かろうとしていた際の転職活動時でした。

短期離職からの転職活動ということもあり、焦らず時間をかけよう、と思い、ビズリーチのプラチナスカウトでの転職活動をメインに行っていました。

一ヶ月で見ると、プラチナスカウトを送ってくるのはほとんどがヘッドハンターでした。

別件となりますが、このとき転職エージェント「タイズ」のヘッドハンターからプラチナスカウトを受け取り、それをきっかけにタイズにお世話になったこともありました。

そんな中、ある企業からプラチナスカウトを受け取りました。

企業からのプラチナスカウトは、基本的には面談が確約された状態で送られてきます。スカウトの文章中に「面談確約」というような記載があれば、間違いありません。

その企業からのプラチナスカウトを受け取ったとき、最初の感想は「聞いたことがない企業だな」というものでした。

しかし従業員数は1000名規模で、業界でも上位ということもあり、まずはカジュアル面談を受けることにしました。

職務経歴書と履歴書を送り、面接開始

カジュアル面談では、後の私の上司になる部長が登場し、ざっくばらんに話しました。

カジュアル面談でのポイントはこちらの記事で紹介しています。

その後、実際に面接を受け、内定を得ることができました。

企業からのプラチナスカウトは、ヘッドハンターからの分と比べると、かなり数は少ないです。

もず
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一ヶ月単位で見ると、ヘッドハンターからのプラチナスカウトが15通程度ありましたが、

企業からは3通程度でした。

ただし、企業の採用担当者からすると、プラチナスカウトは送付できる数に限りが有ることから、求職者の職歴等、細かい情報まで十分に吟味し、「この人に一度会ってみたい」と思って、はじめてプラチナスカウトを送ることになります。

また、ビズリーチの場合は、人事担当者だけではなく、現場の責任者も直接会員の情報を確認している場合もあります。

現場の責任者がプラチナスカウトを送るということは、会員が具体的に働くイメージができているケースが多いです。

このように企業からのプラチナスカウトは、内定を獲得できるチャンスが高くなります。

プラチナスカウトの数を増やす方法とは?

スカウト数を増やすためには、採用担当者側から、登録した会員情報がどのように見えているのかを理解することが大変重要です。

職務経歴書に正しい情報を入力する

ビズリーチに登録しているご自身の職務経歴書の完成度をなるべく高くしましょう。

下図は、企業側から見た、ビズリーチに会員登録している求職者の検索画面の一部です。

ビズリーチ企業側検索画面
ビズリーチ公式サイトより引用

検索対象となっている項目は、主に以下の通りです。

  • 職種
  • 業種
  • 現在の企業名
  • 役職
  • 語学力
  • 職務経歴書の文字数

興味深いのが、「職務経歴書の文字数」です。

この項目に対しては「問わない」「100字以上」「400字以上」から検索できます。

つまり、極端な話、職務経歴書が400字未満というだけで、検索に引っかからない可能性もあるということです。

もず
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もちろん、ただ字数だけを増やすために、冗長な文章を書いてもスカウト候補から外れるのは目に見えています。

職務経歴書を充実すればするほど、採用担当者の目に止まりやすくなりますので、まずは職務経歴書から完成度を上げていきましょう。

「企業名」「役職・部署名」を具体的に書いて興味を引く

次に、検索で引っかかった求職者の情報が、どのように見えているのかを示したのが下図です。

求職者表示画面
ビズリーチ公式サイトより引用

「企業名」と「部署・役職名」については、文字数の範囲で自由に記入することができます。

企業名が有名であれば問題ないのですが、聞いたこともないような会社だと、採用担当者の印象に残りません。

また、役職も「課長」だけでは、管理職であることはわかりますが、どのような業務をしてきているのかは、職務経歴を読み解いていく必要が出てきます。

もず
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企業名であれば、「〇〇業界でシェア3位の企業」
役職名であれば「課長(5名マネジメント、インフラ/セキュリティの経験10年以上)」のように記載します。

目立つ部分である程度詳細に記入することで、採用担当者の興味を引くきっかけとなります。

毎日ログインする

ビズリーチでは、求職者の職務経歴を検索した際、「求職者がビズリーチにログインした日時が早い順」に表示されるようになっています。

当然、採用担当者は検索上位の求職者から目を通していきますし、何よりログイン日時が早いことで、「転職する意欲が高い」と判断されます。

もず
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あまり採用意欲がない人に貴重なプラチナスカウトを送っても採用に結びつく可能性が低いので、採用担当者からするとありがたい機能です。

企業からのプラチナスカウトの数を増やすために、こまめにログインするようにしましょう。

まとめ

最後にまとめです。

  • 年収500万以上になれば、ビズリーチで会員登録しよう
  • プラチナスカウトは無料会員でも閲覧できる
  • 転職活動を早めに終わらせたい人は、有料会員となって求人検索するのもあり
  • 有料会員はプレミアムチケットを使ってお得に活用しよう
  • プラチナスカウトは職務経歴書の充実、企業名/役職名の工夫、こまめにログインを心がけて数を増やそう

BIZREACH

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